台風24号の被害に関して
2018.10.02
台風24号は長野県にも大きな爪痕を残して過ぎ去りました、
被災された皆様におかれましては深くお見舞い申し上げます。
ブランド戦略室企画営業の長谷川です。
当社の本社がある長野県茅野市も大きな被害を受けました。
昨年の10月にも床上浸水の被害があった場所と同じ場所で、
また床上浸水の氾濫が起きてしまいました。
会社の近くの道路上をボートで避難する非常事態。
今もお客様のホテル店舗、
社員の自宅がある地域では停電が続いていており、
普通の生活が取り戻せていません。
(現場の横の森は木が将棋倒しに…)
(リフォーム中の現場では倒木により仮設トイレが破損)
(造成中の庭園は古くから生えていた白樺が無残な姿に…)
当社も朝から社長をはじめ、現場監督、営業、経理、3Dデザイナー、グラフィックデザイナー、住宅事業のコンシェルジュ、、、
部署問わず動けるメンバー全員で排水ポンプや発電機を積み込んで、
僅かながらではありますが片付けのお手伝いをしてきました。
河川から流れてきた泥でめちゃくちゃになった家屋や店舗の中を見た時は、言葉を失いました。
(セメントの道路が河川の泥で茶色に染まる…)
※一般住宅写り込みのため写真に加工をしております。
(水位は赤い線の所まで到達した跡がしっかりと残っていました)
昨日まで家族が集っていたリビングは一夜にして、惨状に。
竣工したばかりの店舗の基礎内はプール状態に。
(床下の狭い部分には体を押し込んで…)
(広い床下には潜って拭き掃除…)
(全て開いてチェックします)
当社にできることなんて、僅かなことですが、
こんな時に助けられる、助けていただける関係性の必要性を改めて痛感しました。
私どもイマージは、
地域の方々と繋がり合い続け、
お客様の皆様方と繋がり合い続けることにより、
27年間の月日を走り続けて来ることができました。
そして改めて「地域と共に生きるイマージ」でありたいと決意する機会となりました。
小さなコミュニティから元気なまちへ。
小さな信頼から元気まちへ。
元気なまちを創り続けることがイマージの使命です。
※一般住宅写り込みのため写真に加工をしております。