小さな材料加工でも、丁寧さを欠かさずに。
木工室、川倉です。
今日は現場で使う材料加工についてのご紹介です。
早速ですが完成品がこちら。
これは何かというと、
こういうところに使われます。
(写真は別のお客様の物です)紹介ページ
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そうです、暖簾の竹を差し込んだり、ひっかけたりして吊るすための材料、暖簾受けです。
このような細かな現場で使う材料(パーツ)も弊社では手作りしています。
早く、丁寧に、確実にお客様にお届けするため、
社内制作にこだわっております。
また今回、納入する先のお店では“檜”が使われており、
木目や色味を合わせるために、細かいことではありますが、
暖簾受けも“檜”に統一して同じ材料にすることにこだわりました。
些細なことで、もしかしたら誰も気がついてはくれないかもしれない。
ですが、そのような小さなこと、一つ一つにこだわりたいのです。
木工室
川倉