当社代表 北原享が対談企画に登場!
ブランド戦略室の長谷川です。
夏の暑さが和らぎ朝は少し肌寒さを感じる日も出てきました、
長野の夏は短いですね~…。
さて、昨夜は諏訪地域で活動する、ママ育プロジェクトの企画、
「ママコン (※)」と市民新聞グループのコラボ企画である
「 マンマジャーナル」
こちらの9月号対談企画が開催されました!
登壇したのは、
株式会社テンホウ・フーズ 代表取締役社長 大石 壯太郎 社長と
当社代表取締役社長である北原 享です。
(左:イマージ代表取締役社長 北原享、右:株式会社テンホウ・フーズ 代表取締役社長 大石 壯太郎 社長)
長年この地域で会社経営をしてきた大石社長と北原ですが、
なんと初対面で対談!
ということで、私も本当にどんな化学反応が起こるのか、
ウキウキしながら参加してきました。
「地元外食産業は地域を救えるか??」というテーマで対談がスタート、
当社代表の北原は開口一番「テンホウはデザインがイマイチ」と言い、
大石社長はじめ、会場は大爆笑!
しかし北原は、その「イマイチ」という言葉の裏側にあるテンホウさんの魅力や強みを熱く語っていました。
大石社長と北原は本当に地元愛に溢れており、愛する長野に対する思いや
飲食業が地域を活性化させることができる理由について、今話題の働き方改革について、
メニュー開発秘話や店舗デザインが持つ力など、とても興味深い話題が飛び交いました。
最後には参加者からの質問にもしっかり答え、大いに盛り上がりました。
この対談の内容は9月20日発売のマンマジャーナルで是非ご覧ください。
ちなみに、私個人が印象に残った代表の北原の言葉は、
「特効薬ではなく、
漢方薬みたいなデザインをしていきたい」
という言葉でした。
「新しい物好き」と言われる長野県民ですが、
改装した綺麗な店舗にすれば多くの人が来店してくれることでしょう。
しかし、それは特効薬のように“一過性のものであってはならない”ということ。
つまり、漢方薬のように根本的な体質改善に効果があり、
薬の効能が終わった後もずっと“健康”でいられることを目指す。
つまり
「カッコイイとかオシャレとか真新しい“だけ”の、
その場しのぎのデザインをイマージはしません」
という確固たる意思を感じました。
この言葉に込められた思いをイマージの全社員が胸に秘め、
今日も現場でイマージはお客様のため、働かせていただいております。
さぁ、今日も大量生産はできない漢方薬ですが、
皆さんに届けできるように頑張ってきます!
ブランド戦略室 企画営業
長谷川嵩
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※「ママコン」とは
子育て中のママの社会参加を応援する「ママ育プロジェクト」の事業の一つ。
ママとフリーランス・企業・NPO法人などの団体、行政とを結び、
新しいアイディアで地域を変革することを目的に活動する。