文人の記憶を辿る「蓼科倶楽部」客室改修 蓼科親湯温泉 様

蓼科親湯温泉にゆかりのある文人達をイメージした「蓼科倶楽部」の客室のうち、文人・伊藤左千夫と柳原白蓮をイメージした二室を、半露天風呂付きのユニバーサルルームへと改修。
弊社は設計・施工・家具建具制作を担当させていただきました。

今までの雰囲気を踏襲しながら、より特別感を演出できるようベッドには天蓋風の装飾を設け、家具や障子に組子をあしらいました。浴室には源泉をひきこみ、フルオープン可能な大きな窓を設けることで、開放的な空間に。また、浴室から水回り、お部屋の一部まで床暖房を施し、浴室床には触れた際に冷たさを感じにくいタイルを採用するなど、細部にわたり快適性を追求しています。

入り口からスロープとし、引き戸を採用。要所に手すりを設け、段差を極力抑えることで、機能性を高めながらも、客室全体の雰囲気を損なうことなく、いろんな方が心地よく滞在できる空間へ。

文人の記憶を辿り、静かな時をゆったりと過ごしていただける新たな客室が誕生しました。

Data

Staff

  • 設計

    Haruka Kodaira
  • 施工

    Kenji Oguchi
  • 家具・建具・組子

    Takumi Oki / Nozomi Hayashi / Shi Jie / Toyoaki Kawakura
  • イメージパース

    Yuta Miyazawa